佐藤 初女(さとう はつめ)
1921年10月3日 青森市生まれ
青森明の星高校前身青森技芸学院の第一期生
小学校の教員を勤めた後、ガールスカウト団体の代表
弘前学院短期大学家庭科で染色非常勤講師を15年間続ける
一方、老人ホーム訪問などのボランティア活動が母体となって
「大自然の中に、心病める人の憩いの場をつくりたい」という願いを実現させ、
1992年 岩木山「森のイスキア」を設立、奉仕活動を行う。
1995年 龍村 仁監督のドキュメンタリー映画「地球交響曲第二番」に出演。
全国的に講演活動を続けている。
アメリカ国際ソロプチミスト協会賞、国際ソロプチミスト女性ボランティア賞など受賞。
主な著書には、「おむすびの祈り」
PHP研究所、「いのちの言葉」
東邦出版、「今を生きる言葉」講談社などがある。
私が今のような、おむすびをつくるようになったのも、
さまざまな出あいの中で人と結ばれ、教えられたことが大きく
影響しています。
ひとつひとつの出あいを大切にして、人に教わる謙虚な気持ちを持ち続けて
いれば、いくつになっても”結び”を感じられるはずです。
佐藤初女